令和8年4月17日(金) 9日目 朝の時間から
乙部小学校では、登校後の朝の時間に読書活動を行っています。「語彙力を高める」「学習に役立てる」というよさもありますが、一番は「本に親しむ」ということが大切なねらいです。読書の時間は、どの教室もシーンとした中で本の世界に没頭しています。
6年生が1年生の教室を訪れ、絵本の読み聞かせを行いました。最高学年として「1年生に楽しんでもらいたい」と、自分たちで本を選び、交代で心を込めて読み上げました。1年生は、お兄さんやお姉さんの声にじっと耳を傾け、物語の世界に引き込まれていました。異学年交流を通して、1年生には安心感を、6年生には最高学年としての自覚が芽生える、穏やかで素敵な時間となりました。
朝の教室に、ページをめくる心地よい音だけが響いています。2・3年生の教室では、どの子も自分の選んだ一冊に深く没入し、物語の世界を旅しているようでした。また、先生と一緒に絵本を囲み、言葉の響きをじっくりと楽しむ姿も見られます。落ち着いた雰囲気のなかで、一人ひとりが自分のペースで本に親しみ、豊かな感性を育む大切な時間となっています。


